先日、関西国際空港着で日本に入国しました。
今回はその際の手続きの様子や流れについて、ブログしていきたいと思います。
コロナ関係の手続きの流れ
飛行機を降りたら、まず「出国前72時間以内」のPCR検査の陰性証明書を提出し、その後、唾液による PCR検査、誓約書の確認、質問票のQRコード提出、各種アプリの動作確認となります。
(陰性証明書以降の手続きの順番がうろ覚えですが、順路に従って手続きを行うので、迷ったり分からなくなる恐れはありません。)
また、前回の帰国時から変わっていた点として、オミクロン株流行の関係で、入国者には、2回分の抗原検査キットが配られました。
入国から3日目に、自主検査を行うように指示があります。
陰性の場合は特にアクションは必要なく、陽性の場合のみ、待機場所を管轄している保健所に連絡する必要があります。
待ち時間
私の場合、入国時の唾液PCR検査の結果は陰性、税関の手続き、荷物のピックアップを終えて入国したのは、機体到着から約90分後でした。前回の帰国時は2時間ほどかかったので、やや短縮されている印象です。
同じ飛行機に陽性者がいた場合
乗ってきた機内に陽性者がいた場合、残念ながら、その場では教えてもらえません。
私の場合、私の前後2列以内の座席に座っていた人に陽性の方がいらっしゃった、との連絡を到着の2日後にMySOSのプッシュ通知で受信しました。
3日目の夕方に隔離先を管轄している自治体の保健所から連絡がありましたが、帰国時に指示された3日目の自主検査の結果が陰性であったこと、その時の時点で特に症状がないことを伝えると、そのまま自宅での隔離を継続となりました。
その後は特に連絡はなく、症状もなかったので、通常通り1週間の隔離で終了しました。
ただし、My SOSの電話がビデオ通話だけではなく、対人で毎日かかってくるようになりました。
頻度も、以前は自動のビデオ通話が1日に1度だけでしたが、1日に2回かかってきました。
対人の電話は、体調に変わりがないかを聞かれるだけで、特別なことはありませんでしたが、濃厚接触者になった場合、心づもりをしておくと良いと思います。
ちなみに、私は同じ飛行機の近い座席に陽性の方がいらっしゃったとのことで、連絡を受けられましたが、機内の離れた座席に陽性の方がいた場合、連絡がもらえるのかどうかは不明です。。。
まとめ:関空での手続きは約90分、同じ飛行機に陽性者がいた場合も待機期間は同じです。
関西国際空港での手続き時間は2022年2月の時点で、90分程度でした。
また、同じ飛行機の前後2列以内の座席に陽性の方がいらっしゃった場合も、特に症状がなく、入国3日目の自主検査で陰性の場合は、待機期間に変更はなく、強制隔離になることもありませんでした。
この辺のオペレーションは、医療機関の状況や隔離施設の空き具合などによっても変わるかもしれませんが、今後帰国を考えている方の参考になれば幸いです。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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