マレーシアに限らず、海外に移住した女性にとって現地のお化粧品事情というのは気になることの1つだと思います。
マレーシアでは、日本のお化粧品も比較的たくさん手に入りますが、輸入品となるので、日本で買うよりどうしても高くなってしまいます。
例えば、日本のプチプラコスメ「CEZANNE(セザンヌ)」は、日本の倍以上の値段になってしまいます。
百貨店コスメ・免税店コスメだと、日本で買う値段とさほど変わりませんが、そもそものお値段が高いので、普段使いにはもう少し安い化粧品も持っておきたいですよね。
今回は、私が実際に使ってみたプチプラコスメ・気になっているプチプラコスメをご紹介したいと思います。
Silky Girl(シルキーガール)
ワトソンやガーディアンなど、主要なドラッグストアの割とどこでも買える一番メジャーなマレーシアコスメかと思います。
価格はモノによってまちまちですが、RM10~RM30(日本円で約260円~約780円)とプチプラ価格で、日本でいうキャンメイクやセザンヌに相当するのかなと思います。
一度、オイルコントロールタイプのパウダーファンデーションを購入しましたが、リピートはなしかなと思っています。
粉っぽさが強くて、浮きやすかったです。
付属のパフもすぐにボロボロになってしまい、最後まで使いきれませんでした。
IN2IT(イントゥーイット)
マレーシアで購入可能なオススメのプチプラコスメの1つです。
タイコスメで、ベース、ファンデーション、アイブローにチーク、口紅などなど主要なメイクアップアイテムは一通り揃っています。
特にオススメなのが、BBクリームとメイクアップベースです。
マレーシアではアジア、欧米などなど各国のコスメアイテムが手に入りますが、欧米のファンデーションやベースにはUV機能がないことが多いです。
UV機能のあるコスメは日本、韓国などアジアのコスメになりますが、日本・韓国のコスメはマレーシアでは高いし、マレーシアコスメはやや質に難ありでした。
他にないかな・・・と思って探していたときに出会ったのがこのブランドでした。
特にオススメなのが、こちらのBBクリームです。
RM22.9(日本円で約600円)とプチプラ価格です。
やや伸びが悪いのは、及第点ではありますが、ちょっと近所のスーパーにお買い物に行くだけのときなど、普段使いに重宝しています。
結構カバー力もあるので、これ1本でファンデーションなしでも十分OKです。
essence(エッセンス)
ヨーロッパ・ドイツの欧米コスメブランドです。
ファンデーションなど、ベースメイクはUVカットカット機能が付いておらず、あまりオススメできませんが、ハイライトやアイシャドウなど、色ものは肌馴染みが良い、使いやすいものが多いです。
アイボリーのアイシャドウを目元のトーンアップに利用しています◎
Maybelline (メイベリン)
日本でもお馴染みのメイベリンはやはり安心感があります。
しかもマレーシアでは価格が安くRM20-RM40(500円−1000円)程度とプチプラプライスで購入可能です。
マスカラはもちろん、ファンデーションもSPF30程度の軽めのUVカット機能が付いているので、普段使いに愛用しています。
Cathy Doll(キャシードール)
気になっているコスメの1つで、韓国テイストの強いタイのコスメブランドの1つです。
RM40-RM50(日本円で1000円−1200円)くらいのプライスレンジです。
CCクリームやファンデーションなど、ベースメイクの種類が多く、力を入れている気がします。
Baby Bright(ベビーブライト)
オーガニックを全面に推し出したコスメブランドで気になるタイコスメの1つです。
口紅やリップなどの色ものが多いです。
まとめ:日本のプチプラコスメは優秀!タイコスメに期待大?!
マレーシアに来てから、日本のプチプラコスメの優秀さを実感しました。
日本のコスメは1,000円以下でもかなり高機能なコスメが多いなと感じます。
しかし、マレーシアでもタイコスメをはじめ、日本未上陸の欧米ブランドコスメなどが買えたりします。
日本から買ってくるも良しですが、日本とは違った化粧品ライフを楽しんでみようかなと思っています。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
コメント