ビザの更新などで、証明写真が必要になるケースはマレーシアでもありますが、日本だとどこにであるような証明写真機やフォートブースがマレーシアでは見当たらず、いざ、証明写真必要になったときに、どこで撮ろう・・・?と悩んでいる人は少なくないと思います。
本日は、マレーシアで証明写真が撮れるお店をご紹介したいと思います。
今回ご紹介するお店は、ワンダーフォトショップという日本でもお馴染の富士フィルムが運営されている、フォトスタジオになります。
場所
今回私が利用した店舗は、クアラルンプールの日本人街・モントキアラの163リテールパーク内の店舗です。
※現在は閉店していて、クアラルンプール近郊では、ブルーモスク付近のPlaza Shah Alam内に店舗があります。
店内の雰囲気
日本のFujifirmが母体だけあって、日本にもよくあるカメラ屋さん・写真館ととても雰囲気が似ています。
清潔感があり、店内はとてもきれいです。
日本の写真屋さんでもよくありますが、フォトアルバムやマスキングテープなど、自分で思い出のアルバムを作るのに必要な道具や材料の販売もされています。
証明写真のサイズ
対応している証明写真のサイズについて、お店にはこちらのような掲示がありました。
各国のビザやパスポートの取得に必要なサイズに対応しており、日本のパスポートサイズ(35mmX45mm)にも対応しています。
日本人会の会員証の写真サイズ30mmX30mmにも対応がありますね。
また、マレーシアの運転免許証やビザに必要なサイズにも対応しています。
私は今回、こちらには記載のない40mmX50mmの証明写真が必要になったのですが、聞いてみたところ、対応可能とのことでした。
記載がないサイズでも臨機応変に対応してくれるのは、さすがマレーシア、ありがたいですね。
料金
モントキアラの163リテールパークの店舗内にあった料金表はこちらです。
証明写真の価格は左上のパスポート・IDフォトの値段になります。
4枚セット:RM25(約625円)
8枚セット:RM30(約750円)
その他、オリジナルのフォトカレンダー(RM32-RM45)、オリジナルデザインのタンブラー(RM75-RM80)など面白いサービスもありました。
普通の写真の現像もありました。
いざ、撮影!!
日本の写真館のような撮影ブースに入って、店員さんが撮影してくれます。
証明写真の場合、背景が青、白、(おそらくピンクもあった)から選べました。
写真機のような自動カメラではなく、店員さんが撮影して下さるので、何度でも気に入るまで撮影し直せるので、ありがたかったです。
余談ですが、マレーシアはなぜか、証明写真の背景の色にこだわります。指定されたサイズの写真を役所などに持っていっても、背景が青じゃないとダメ、白を用意して来て、などと言われて、却下された経験がある方も少なくないようです。
証明写真の用意が必要な時は、サイズだけでなく、背景の色は何を用意すればいいかも予め確認しておくとよいでしょう。
※背景は青or白を要求されることが多いようです。
まとめ
マレーシアでも、意外と証明写真が必要になるケースはあり、どこで撮ろうかと迷ってしまった方も少なくないと思います。
そんな方にこちらの記事がお役に立てば幸いです。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
ジュンパ ラギ★
またね★
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