先日、羽田⇄クアラルンプール、クアラルンプール発成田便を利用しました!
搭乗レビューはもちろん、羽田⇄クアラルンプール、成田⇄クアラルンプールと東京⇄マレーシア間の全日空直行便を何度も利用してきた経験から、機内食や荷物の重量制限の厳しさなど、役立つ情報をたくさんお届けしたいと思います!
預け荷物&機内持ち込みの重量について
エコノミークラスですと、預け荷物は合計1個当たり23kg、合計2個46kgまで、追加料金なしで預けることができます。
機内持込みの荷物は身の回り品(小さなハンドバッグ程度のイメージ)と手荷物(ボストンバッグや小さめのキャリー)を合わせて合計2つ(HPによると手荷物としては1つ)で10kgまでとなっています。
重量チェックの厳しさは対応する係員にもよりますが、ホームページによると、重量オーバー、サイズオーバーになってしまった場合、国際線では6,000円〜の超過手荷物料金(追加料金)が取られるようです。
しかし、事前の追加は手荷物しか受け付けられておらず、実質的には空港カウンターで測った重さが多少超過している場合であれば、見逃してもらえるのかもしれませんね。(筆者の周りでは、多少のオーバーは許してもらえるという噂も・・・)
ただし、超過料金を取られると、上記の通り、非常に高額になるので、規定重量内に収めることをオススメします。
機内食
これまでに東京(羽田・成田)⇄クアラルンプール間で提供されたエコノミークラスの機内食です。
お味はどちらも特別美味しい!ということはなく、期待はNGかなと思いますが、美味しくいただきました。
夕食
2つ目の赤ワインで煮込んだハッシュドビーフが1番美味しかったです!
成田発クアラルンプール行きのデザートはハーゲンダッツとコーヒーでした。
朝食
上記のメインのお料理とは別にクアラルンプール発成田行きでは、朝から夕方にかけてのフライトだったので、少ししっかりめの軽食として、サンドイッチも提供されました。
軽食その他
機内飲み物のビールはプレミアムモルツが楽しめます!
機内は寒い?!
東南アジア方面への路線では、機内が寒い場合があります。
機内が寒いのは、LCCあるあるなので、ANAでは今までそのような経験はありませんが、女性や冷え症の方など、心配な方は、念の為、機内で着用するためのフリースや裏起毛のトレーナー、セーターなど機内用の防寒具を持参することをオススメします。
持っていなくて寒さを感じる場合は、遠慮せずにCAさんにブランケットを借りるようにしましょう。
女性などは足元も冷えると思いますので、サンダルなど、現地に適した服装だけでなく、機内は冷えにくいようにスニーカーで搭乗するなど、具合が悪くならない対策をしておくと良いでしょう。
まとめ:たくさんの荷物でも安心!座席も広々で快適!
LCCと違って、ANAでは追加料金なしで合計46kgもの受託荷物を預かってもらえるのが魅力的です。
また、座席は、羽田⇄クアラルンプール間のエアアジアxの座席前後の間隔30インチ(約78cm)以上となっているのに対して、成田⇄クアラルンプール間のANAのシートピッチは34インチ(約86cm)となっています。
エアアジアの方がなんとなく、座席が狭い感じがしていましたが、その通りのようです。
東京⇄クアラルンプール間は6時間〜7時間程度の飛行時間となり、実質的にほぼ丸一日が移動になる程度のフライト時間となりますので、やはりその間快適に過ごせるかどうかは大きいです。
時期やタイミングにもよるものの、エアアジアとANAやJALの航空券代は1.5倍以上はすることが多い印象です。
しかし、その分、荷物がたくさん預けられたり、座席が快適だったりと相応のサービスとなっていると思います。
エアアジアに関する記事はこちらをご覧ください。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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