「海外に行けば英語が話せるようになるのでは？」「必要に迫られれば、英語力が身に付くはず」と考えたことがある人は少なくないと思います。
結論から言うと、海外に住んだからと言って英語が話せるようにはなりません。
海外で生活していた際には、私よりも在住歴が長い日本人にもたくさんお会いする機会がありましたが、何年も住んでいるのに、英語が話せないという人と会うのは珍しいことではありませんでした。(仕事で話す必要のない、定年後のリタイア移住組や専業主婦の方に多かったように思います。)
「英語が話せなくても何年も海外に住んでいる人がいるのであれば、むしろ海外移住に英語は必要ないのでは？！」と考える人もいると思いますが、これも基本的にはNOだと思っています。
それでは、海外生活になぜ英語が必要なのか、順番に説明していきたいと思います。
今、英語が話せないけれど、海外移住をしたいと考えている人にとっては耳の痛い話になるかもしれませんが、移住前に見ておくべき現実の１つであり、快適な海外生活を送ってもらうためにも必要な情報思っていますので、耳を傾けてもらえると幸いです。
英会話をどうやって習得したか？自分のレベルを具体的にお話しした上で相談したい！という方も少なくないと思います。
筆者の私に直接相談できるサービスをココナラで開設しましたので、このブログと併せて具体的に学習計画を立てたい！という方は是非お気軽にご相談ください！
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「日本語が全く話せない外国人が日本に移住して来たらどう思うか？」まずはここをスタートにして考えてみてもらいたいと思います。
その人たちが日本で快適な移住生活を送ることができると思えるでしょうか？
「ハードすぎる！」「絶対うまくいかないでしょw」「厳しい生活が待ってるだろうな・・・」こんなふうに感じる人がほとんどではないでしょうか？
言葉が一切できない外国人の存在はたとえ本人が良くても、周囲を困らせてしまいます。
日本語も英語も話せない外国人には私たちもちょっと戸惑ってしまいますよね。
「日本に来たなら日本語を話せよ」こんな風なコメントをネットで見かけることも多いですが、まさにこの通りで、海外に行くなら英語を話すのは最低限の礼儀のような気もします。(現地語も話せればベスト)
人間誰しも1人で生きていくことはできませんし、海外に住んでいれば、必ず現地の人の助けが必要な場面は出てきます。言語が理解できない人の対応は、周囲を困らせてしまうことも少なくないと思うので、私個人の意見ではありますが、ある程度言語を学んでから移住するのは一種のマナーだと思っています。
具体的に困る場面：全員対象と言っても過言でない！厳選２つ！
ここからは海外に移住する人全員、働いている・働いていないなどに関わらず具体的にぶち当たる言語の壁をご紹介したいと思います。
家の契約書が読めないと困る！
どの国でも移住したらまず初めに住むところを探さなければならなくなると思います。
国にもよりますが、契約書は現地語or英語で書かれています。
内容をきっちり読み込んでおかないと、しれっと借りる側に不利な内容が記載されていたりしますので、家の賃貸契約の契約書の内容が理解できる程度の英語力は必要です。
納税手続きの際に役所で困る！
外国に住む場合、その国で何らかの所得を得ている人がほとんどだと思いますが、その場合、日本での年末調整や確定申告に当たる手続きをその国でしなければなりません。
日本の確定申告や年末調整の手続きもややこしくて手こずることが多いですが、これを現地語もしくは英語でこなさなければなりません。
マレーシアでは現地の税務署に出向かなければならないこともあり、ある程度英語が話せないと厳しいなとい思いました。
こんな場面でも困る！筆者も実際に遭遇？！とても困る場面２選！
上記は海外在住者のほとんどが遭遇する場面かと思いますが、他にもこんな場面で英語が話せないととても苦労します。
交通事故にあった際に困る！
海外では多くの場合、運転マナーなどの違いから日本よりも交通事故に遭遇する可能性が高くなります。
私も実際に運転していた車が追突される事故に逢いましたが、事故状況の説明や警察での調書の作成など英語ができたからこそ乗り切れましたが、英語が話せなかった場合、非常に対応に苦慮したと思います。
スリなど犯罪に巻き込まれた際に困る！
海外では多くの場合、日本と比べると治安が悪く、スリや置き引きといった軽犯罪に巻き込まれる可能性は低くありません。
何らかの犯罪に遭った場合、咄嗟に助けを求めることがとても重要になってきます。
予想外のことが起こった場合に自分の身を守るためにもある程度の語学力は必要です。
海外移住前に英語力を身につけるなら◯◯がオススメ！
私は上記のような理由から、海外移住する前にある程度の英語力を身につけておくことをオススメしていますが、どうやって英語を勉強したらいいか分からないという方も少なくないと思います。
そんな方にオススメなのが、オンライン英会話です。
オンライン英会話サービスはたくさんありますが、これまで10社以上のオンライン英会話サービスを利用したことのある私がオススメするのは以下のサービスです。
初心者向け！ネイティブキャンプ
初心者はとにかく英語を話すこと自体に慣れることが大切ですので、受け放題でできる限りたくさんレッスンを受けることをオススメします。
ネイティブキャンプは月額6,480円でレッスンが24時間受け放題、1レッスンは5分〜受けられるので、隙間時間を活用したい人、長時間のレッスンでは集中力がもたなかったり、英語を話すことに不安がある人にもオススメです。
1週間の無料体験も可能ですので、ぜひ一度レッスンを受けてみることをオススメします。
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※私がマレーシアにいた際に、マレーシアからも受講できましたので、海外からでも受講可能と思われます。
中級者向け！EFイングリッシュライブ
中級者になってくると、一度、文法や単語などのおさらいをすることで、語彙が増えて表現の幅が広がったり、より正確な表現力が身につきます。
EFイングリッシュは、スピーキングと一緒に文法や語彙力アップにつながる学習プログラムがコースに組み込まれており、文法書や参考書の勉強からは逃げてしまいがちな人も、プログラムに沿って学習が継続できます。
語彙力と文法を強化しつつ、スピーキングを学ぶことでネイティブのような自然な英語が話せるようになるでしょう。
スピーキング＋座学要素(グラマー、ライティング)というあまり他にはない形式のレッスンなので、自分に合うか不安な方もいらっしゃるかと思いますが、EFイングリッシュでも無料の1週間体験レッスンが用意されています！
下記リンクから、まずは一度トライしてみてください！
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上級者向け！ビスメイツ
ビジネスシーンでの英会話に特化された教材で英会話を学べます。
マレーシアで仕事をする前にこちらのプログラムで学習していましたが、かなり実際のビジネスシーンに即した内容になっており、習ったことがかなりそのまま活かせました。
仕事で英語を使う人には特にオススメの英会話プログラムと言えます。
ビズメイツにも無料体験レッスンが用意されていますので、レッスンについていけるか不安な人もまずは下記リンクからチャレンジしてみてください！
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まとめ：英語を話せると、帰国後も役立ちます◎
上記で述べたように、英語が話せないと実際問題、現地の生活で苦労するのは間違いありませんが、個人的にはそれを除いても英会話力を身につけること自体に価値があると考えています。
帰国後の職業選択も幅が広がりましたし、英語が話せるからこそ任せてもらえた仕事や挑戦できたことなどもあり、英語を話せるようになることで世界が広がったなと思います。
英語を話せるようになるまでは地味な学習も結構必要でしたが、ご紹介したオンライン英会話の講師の陽気さには本当に救われました。
(オンライン英会話の講師はフィリピン人の女性であることが多いですが、めちゃめちゃ明るい人が多いです・・・！)
オンライン英会話の講師の明るさや何気ない雑談から文化や考え方の違いなど学んだ部分もあり、一度もオンライン英会話にチャレンジしたことがない人には是非ともトライをオススメしたいなと思います。
ご紹介したようにほとんどのオンライン英会話プログラムで1週間程度の無料体験が用意されていますので、是非トライしてみてください！
最後までお読みいただきありがとうございました。
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