先日、ペナン島のイースタンオリエンタルホテルに宿泊し、アフターヌーンティーを楽しんできました!
伝統的な本場イギリスのアフターヌーンティーに近い、本格的なアフターヌーンティーを楽しめました。
アフターヌーンティー会場レストラン:Palm Court(パームコート)
アフターヌーンティーはイースタン&オリエンタルホテルの本館ヘリテージウィング1階のパームコートというレストランで楽しむことができます。
アフターヌーンティーは金・土・日曜の3時から5時まで開催されています。それ以外の時間帯はレストランやバーとして利用が可能です。
価格
今回は、宿泊の予約とセットで行ったので、割引が適用されて、2人でRM166(税・サービスチャージ込/シャンパン無)でした。
ただ、そもそも1人RM88(税・サービスチャージ込/シャンパン無)なので、宿泊客料金と一般料金はあまり変わりません。
アフターヌーンティーのメニュー
アフターヌーンティーは紅茶のみメニューがあって、以下から選べます。
イングリッシュ・ブレックファーストやアールグレイ、ダージリンなど、”アフターヌーンティーらしい”紅茶だけでなく、チャイティーやジャスミンティー、カモミールティーや日本の煎茶など多種多様な”お茶”から飲み物は選べる印象です。
アフターヌーンティー・実食!!
こちらが、みんなの憧れEastern&Oriental Hotelのアフターヌーンティーです!!
最上段目:スコーン
シンプルなプレーンスコーンとレーズンスコーンです。バターやジャム、ホイップクリームをつけていただきます。
中段:サンドイッチ
サーモンとピクルスが載ったオードブルにきゅうりとトマトの野菜サンド、キッシュ2種類、たまごのバターロール、ツナサンド&野菜サンドと盛り盛りです。
最下段:ケーキ
チョコレートケーキにフルーツケーキ、レッドベルベットケーキにミルフィーユ、フルーツタルトとこちらもスイーツ三昧です。
紅茶
飲み物の紅茶はダージリンティーを選びました。
ポットに入って出てくるので、お湯を継ぎ足してもらうこともできます。
アフターヌーンティーのマナー・E&Oホテルは厳しい?!
ドレスコードや食事の際のマナーなど気になる方向けにまとめてみました。
服装
ペナン島はビーチリゾートとして有名で、こちらのアフターヌーンティーに来る予定の方はビーチリゾートの延長でいらっしゃる方が多いと思います。
サンダル履きやノースリーブのワンピーズはNGでは・・・と心配になる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、私たちが行ったときの周囲のお客さんの服装は皆さん、かなり自由でした。(短パンやTシャツ、クロックスなどサンダル履きの方も見受けられました。)
ただ、Eastern&OrientalHotelの公式HPには「スマートカジュアルで」と書かれていますので、気になる方はサンダルではない靴や長ズボン、ポロシャツなどを持って行くといいかもしれません。女性であれば、キレイ目のワンピースとミュールでもOKかなという気がしました。
アフターヌーンティーの頂き方
一般的なマナーでは、アフターヌーンティーは最下段→中段→最上段の順でいただくこととなっているようですが、順番通りに召し上がっている方は皆無でした(笑)
皆さん、食事系のサンドイッチから攻めたり、スコーンから食べたり、最初っからスイーツに手を伸ばしたりと、かなり自由でした。
通常のアフターヌーンティーは最下段がサンドイッチ、中段がスコーン、最上段がケーキなどスイーツと盛り付けられていて、食事系から入ってスイーツで締められるように盛り付けられているようです。
Eastern&Oriental Hotelの盛り付けに従うとしょぱなからスイーツになってしまうので、やや食べづらい気もします。
提供するホテル側も、あまり食べる順番などを気にしておらず、自由にお客さんが楽しめる食べ方で食べてもらえばいい!と思っているのかもしれませんね。
まとめ
はじめてのアフターヌーンティーがこちらのEastern&OrientalHotelでのアフターヌーンティーでした。
とても優雅な気持ちで紅茶と食事を楽しむことができました!
サンドイッチやケーキなど食事ももちろん美味しかったのですが、やはり紅茶が香りも良くて、とても美味しかったです。
ただ、ご覧の通り、ボリューミーで量がとても多かったです。
私は朝ごはんをパン1つととても軽めにして、お昼はなしでこちらに来たのですが、それでも夜ご飯がほぼいらないくらいおなかがいっぱいになりました。
女性であれば、お昼は抜いてくるなど、かなりおなかをすかせてから、こちらに来ることをオススメします。
(横の席に、デートでどこかのレストランでランチを済ませてきたであろうカップルがいたのですが、男性も女性も全く箸が進んでいませんでした。)
クアラルンプール市内では、リッツカールトンやマンダリンオリエンタルホテル、マジェスティックホテルのアフターヌーンティーが有名なので、そちらもまたトライしてみたいなと思います。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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