海外で暮らす日本人にとって住みやすい街かどうかを判断する基準の1つは「周辺の食生活事情」だと思います。
クアラルンプールの日本人街とも言われるモントキアラには、日本食レストランが豊富で、日本人にとって住みやすい環境を提供してくれています。
今回は、モントキアラのオススメの日本食レストランを5つご紹介したいと思います。
Sushi Zanmai(すしざんまい)
モントキアラエリアでは、1Mont Kiaraに店舗があります。
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お寿司だけでなく、丼ものや天ぷらなど各種日本食が味わえるお店です。
ファミレスプライスで日本料理が食べられるので、家族連れにも優しいお店です。
値段がお手頃なので、正直あまり期待していなかったのですが、これが予想以上に美味しい!!
かなり期待を上回る美味しさでした!!
マレーシアに居ながらこの値段でこのクオリティのお寿司が食べられるなんてとても有り難く、和食が美味しくなった時に重宝しているお店の1つです。
KYOMO:今日も(旧:SHIN NIHON 新日本焼肉党)
日本の東京にも店舗を持つ焼肉店が、そのままクアラルンプールでも店舗展開しています。
個室もあり、ビジネスでの接待などにも使える高級路線のお店です。
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和牛の焼肉はもちろん、ハンバーグや牛すじ煮込みなど、牛肉を使った料理も楽しめます。
焼肉の場合、予算は一人RM200〜となりますので、結構お値段が張りますが、味は間違いありません。
ITSUMO いつも(旧:鶏鬨 TORIDOKI)
KYOMO(今日も)と同じ系列のお店で、こちらは焼き鳥がメインのお店です。
Toridoki(鶏鬨)からItumoに店名が変わり、新日本焼肉と同様、こちらにも個室ができ、お仕事の接待や重要な会食での利用にも適しています。
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焼き鳥だけでなく、鶏の唐揚げや鶏すきなど、各種鶏料理が食べられます。
新日本焼肉よりややリーズナブルですが、味は本格的でどれもとても美味しいです。
Kinsankichi(錦三吉)
マレーシアの日本食のお店は日本人が経営・運営に携わっていることが多いですが、
こちらのお店は完全にローカルオペレーションで日本人が関わっていませんが、味はなかなかです。
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お寿司やお刺身、海鮮丼など鮮魚系がメインですが、焼き魚もあります。
手軽に日本食を味わえるお店として、今後も利用したいと思います。
Tonkatsu by Ma Maison(まめとん)
味噌カツが有名な名古屋の老舗とんかつ店、マメゾン(Ma Maison)の海外店舗になります。
モントキアラには、163 Retail ParkとPubulika(パブリカ)の2店舗あり、ワンウタマやLot10など、クアラルンプール近郊に何店舗かあります。
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ヒレカツ・ロースかつはもちろん、メンチカツやチキンカツ、味噌カツにカツカレーエビフライもあります。
日本のとんかつ屋さんと同様、キャベツにかけるごまドレッシングやとんかつソースも辛口・甘口と置いてあり、すりごまもあります。
ご飯・キャベツ・豚汁はお代わり自由、ご飯もマレーシアではなかなかお目にかかれない、十穀米のチョイスがあるのが嬉しいですね。
日本で食べるのと変わらない本格的なとんかつで、豚汁もばっちり日本の味でした。(お味噌は赤味噌でした。)
キャベツも細目に千切りされていて、シャキシャキでごまドレとの相性もバッチリでした。
お値段もリーズナブルなので、和食が食べたいときに定期的に利用しているお店の1つです。
まとめ:リーズナブルなお店から接待で使えるお店まで!よりどりみどり!
モントキアラは日本人の在住者が多いため、和食のチョイスが豊富です。
家族連れで普段使いに使えるお店から接待にも使えるやや高級なお店まで、メニュー、味、価格帯など選び放題です。
是非いろいろ試してお気に入りのお店を見つけてみてください。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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