回はマレーシアのガソリンスタンドで「お金はどうやって払うの??」「レギュラーはどれ?!?!」と戸惑った経験を生かして(笑)、マレーシアのガソリンスタンドの利用方法をご紹介したいと思います。
マレーシアのガソリンの種類
日本だと軽油・レギュラー・ハイオクですよね。
それが、マレーシアではこんな感じです。
上から順に、
V-Power97
FuelSave95(Unleaded95)
V-Power Racing
Fuel Save Diesel Euro 5
と並びます・・・。
レギュラーはどれ?
「Unleaded95」が日本でいうところのレギュラーガソリンになります。
これがわからず、マレーシアに来て初めてガソリンスタンドに来たとき、ネットで15分以上も検索して、必死で答えを見つけました。(笑)
間違ったら、車の故障にもつながりますからね。
マレーシアの交通マナーは日本と比べて良いとは言えないので、さらに運転中に車が故障・・・なんて考えただけでも恐怖です。
レギュラーのノズルは何色?
日本のガソリンスタンドでは、赤=レギュラー、黄色=ハイオク、緑=軽油とノズルの色でガソリンの種類を見分けることができますが、マレーシアではノズルの色はお店によって違うこともあるそうです。
「黄色いノズルがレギュラー」と覚えてしまうのは危険です。
必ずガソリンの表記(Unleaded95となっていればOK)を確認しましょう。
ちなみにハイオクは「97」の表記があるものになります。
※写真では緑色のノズルのもの。
※この95とか97という数字はオクタン価を表しています。オクタン価についても説明できれば・・・と思い、いろいろ調べてみたのですが、なかなか簡単に説明するのは難しいので、ここでの説明は割愛させてください。(笑)
お金の払い方・入れ方
次に支払い方法を確認しましょう。
この機械には、現金を入れるところなく、クレジットカードや銀行のデビットカード、ガソリンカードが必要です。
現金で支払いたい場合は、こちら↓の有人の窓口に行って、お金を払い、支払った分だけ給油できるようにします。
車種などにもよりますが、普通車で燃料が残り30%~40%なら大体、RM 30程度で満タンにできます。
給油はセルフで行う必要があります。
まとめ
給油は、種類を間違えると車の故障にもつながるので、慎重に行う必要がありますが、海外のガソリンスタンド事情は日本とは異なってきます。
このブログが、マレーシアのガソリンスタンドを利用する方の参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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