スラマッ トゥンガハリ!!
こんにちは!!
昨日、2020年2月8日はインド発祥のヒンドゥー教のお祭り・タイプーサムでしたね!!

タイプーサムは毎年、ヒンドゥー暦で10回目の満月の日に開催されるので、年によって開催される日が変わりますが、今年、2020年は昨日2月8日でした。
奇祭と言われており、かなり過激(?)とも噂されているタイプーサムですが、
結論から言うと、
せっかくマレーシアに住んでいるなら絶対に行った方がいい!!
と言えます。
私はマレーシアに来てまだ半年ですが、それでももう東南アジアの文化には慣れてきてしまっていて、珍しいと言われている寺院などの建物を見たり、イベントに参加しても、ここ最近はあまり感動がなかったのですが、
タイプーサムは
今日は、私に久しぶりに新鮮な感動を与えてくれたタイプーサムを紹介していきたいと思います。
タイプーサムは日本で言う子供の日のお神輿の巡業、
タイプーサムの場合はカヴァディという装飾品を担いで、クラルンプール中心部のチャイナタウンにあるスリ・マハマリアン寺院を出発して、バトゥー洞窟内のスリ・スブラマニアム寺院を目指します。
これがカヴァディです。
ちなみに、日本のおみこしの「ワッショイ!!」と同じで「ヴェイ、ヴェイ!!」という掛け声もありました。

これを担いで練り歩いて、しかもクライマックスのバトゥケイブでは、272段もの階段を上がる・・・
凄すぎます。。
私たちは今回、ゴール地点のバトゥケイブに見学に行きました。



バトゥ・ケイブ周辺はご覧の通り、人人人!!!
普段はない屋台もいっぱい出ていて、大盛り上がりでした。

続々とカヴァディがバトゥー洞窟を目指してやってきます。
カヴァディを担いで練り歩く人だけでなく、楽器を演奏しながら歩く人々もいます。

頭や肩にツボを載せて練り歩く人もいます。
カヴァディを担ぐのは男性だけですが、こちらは女性や子供もいます。



カバディの方はところどころ、座って休憩していました。
カバディの横にプラスチックの椅子を持った人がついていて、飲み物を渡したりもしていました。

長い棒状のカバディを担いでいる人もいて、練り歩くだけでなく、踊りながら歩いている人もいました。



この男性はステップを踏みながら、クルクル回って歩いていたのですが、なんせすごい人だかりの中を長い棒を振り回して歩く格好になるので、若干危ない。笑
カバディが続々とバトゥ洞窟頂上を目指します・・・
それにしても、すごい人、人、人・・・
真ん中の2レーン(上り、下り)がカバディ専用レーンになっていて、見学者や参拝者は端っこの2レーンを歩きます。

ちなみに、人だけでなく、ゴミも凄くて、少し残念。
というか、もういろいろカオス!!

洞窟頂上を目指すカバディたち・・・


インドはカオスだ!とよく言われていますが、
インドのハチャメチャ感を存分に味わえる奇祭・大変にカオスなお祭りでした★
タイプーサムの盛り上がり具合は動画の方が伝わりやすいかなと思いますので、
よろしければ、こちら↓↓↓の動画もご覧ください★
最後はかわいい子供でお別れ★

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
ジュンパ ラギ★
またね★
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